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5)海外
SYMブランドの2輪車が、台湾から輸出されるようになったのは、1982年のことである。2008年現在、2輪車の輸出先は、50カ国以上にものぼる。SYMのバイクは、輸出先でも高い評価を得ている。特に、バイクの本場であるイタリアなどをはじめとするヨーロッパ諸国、アジア諸国での評価はよい。日本市場への参入は2002年からと、SYMの海外進出の歴史からみると遅めであるが、これはホンダと技術提携を結んでいたためである。
SYMブランドを擁する三陽工業と海外との関係は、輸出入だけではない。バイクなどの生産部門もまた、積極的に海外展開を行っている。2000年には中国大陸に工場を2つ設置し、そこでの生産をスタートさせている。また、同年には、ベトナムにも合弁工場が設立されている。
海外の大きなメーカーとも、技術提携を行っている。ホンダとは、2輪車と4輪車の両方について、技術提携を結び、ライセンス生産を行っていた(2002年に解消)。2002年以降は、4輪部門で韓国の自動車メーカー、ヒュンダイと技術提携を結び、ライセンス生産を行っている。

