TOP > サンヤンの基礎知識:提携
4)提携
SYMブランドを有する三陽工業は、当初、自転車用の発電式ライトを作るメーカーとして設立された。その三陽が2輪車の生産を始めたのは1962年のことである。その際に、あわせてホンダとの技術提携を結んでいる。
ホンダとの提携を結んでいる間に、三陽は技術のみならず生産管理面でも多くのことを学んでいった。その一例として、1995年に2輪車部門でISO9001を、4輪車部門でISO9002を取得したことが挙げられる。ISOは、国際標準化機構による、品質マネジメントシステム関連の国際規格。これを取得したことにより、三陽は、製品品質に関する国際的な保証を得た。
さらに、1998年にはISO14001を取得。これは、同じく国際標準化機構による、環境マネジメントシステムについての国際規格である。これにより、三陽は環境にも配慮してバイク及び自動車の生産を行っていることが保証された。
三陽は、1982年に2輪車の海外輸出を始めた。しかし、ホンダと提携していた関係上、日本市場への参入はかなわなかった。日本市場に参入できるようになったのは2002年、ホンダとの技術提携が解消されてからである。
その後は、4輪車部門で韓国のヒュンダイと提携を結び、ヒュンダイ車のライセンス生産を行っている。

